その昔、豊川でB1グランプリが開催されました。地元・東三河での開催とあって私も出かけたのですが、そこで数多くのゆるキャラがずら~っと立ち並んでいたのが印象に残っています。あれ何年前だったかなぁと思って調べてみたら、約7年前の2013年でした。あれからもうそんなに経っていたんだ。
頭でっかちでゆるっとしたフォームと、特徴的な動きのせいもあるのかな。あのときは百鬼夜行をイメージする恐ろしさとか不気味さは感じなかったけど、愛らしいゆるキャラもたくさん集まるとそこだけ少し異質で、なんなんだろうこれはと不思議な感覚になったのは確かです。
そういったある種の違和感みたいなものを「百鬼夜行」という言葉に託したとするならば、あの光景を思い出して納得せざるを得ません。
経済効果がどうのこうのってね。ふなっしー、くまモンに続けとキャラを作り過ぎて飽和したあげく、一時期の過熱ブームが過ぎればある程度のインパクトを残さなければ忘れ去られ・・・。そんな裏事情も透けて見えてくれば「暗き世」と相まって余計にそう思えます。
でも、ゆるキャラは好きよ (^_-)-☆