手を叩きながら再登場を待ちわびている時間というのは、思いのほか長く感じるものですよね。その間、ずっと手を叩いているとしだいに手がかゆくなってくるというのはあるあるです。

 

アーティストへの思い入れの強さだったり、それまで共有した興奮や楽しさだったり・・・。それとは別のところで手の痒みは生理現象として襲ってきますよね。

 

じらされると登場したときの興奮度は増すけど、それが過ぎるとそういった手の痒みなんかと相まってほとぼりが冷めていってしまうのはあります。兼ね合いは難しいところだと思いますが、それ以前に舞台裏の事情というのもあるのかもしれませんね。

 

 

 

時間に比例して手の痒みが強くなっていくというのはもちろんあるんだけど、単純にそれだけではなく先述したアーティストへの思い入れだったりでつい手に力が入ってしまうのも要因だったりするわけじゃない?

 

掲出歌の「出てこい早く」から、アーティストと共有した時間がとても素晴らしいものであったこと、その時間が尊いからこそ熱量が奪われないうちに出てきてほしいという願いを感じ取りました。ライブやコンサートに行ったときの私も全く同じだから気持ちが痛いほどわかります。

 

とはいえ、登場までの時間に関係なく出てきてくれればテンションは上がるし、それだけでやっぱり嬉しいものですけどね。(#^^#)