アホなのでうっかり網戸を開けたままにしたせいで、さっきから蚊がウロチョロしています。幸いにもまだどこも刺されてはいません。(;^ω^) そんな中、ここ愛知県のコロナ感染者数が100人超えたとのニュース。分母の検査数がわからないから、この数字だけで判断しがたい部分はあるけど・・・それにしてもね。
“春”はまだまだ遠いなぁと溜息をつきながら、蚊を退治すべく手を動かすこと数分。一匹は退治しました。あとは、すばしっこくて逃げられまくり。気が付けば、部屋の空間でパチンパチン手を叩いるだけの人になっていました。
もちろん掲出歌はそんな場面を詠んでいるわけではないけど、なんかちょっとリンクしているなぁと思ったりして。
「空間に手を触れる」は人によって受け取り方は違うと思うけど、少なくとも空気を感じ取っているのだと受け取りました。仮に浮かんできたのはこんな光景です。エアコンとかヒーターのスイッチを入れた直後で、「早く温まらないかなぁ」と空間に手をかざしながら空気の温まり具合をチャックしている・・そんな感じ。
ひょっとしたら、それは部屋にやってくる予定の彼女のためなのかも。“春”をもっと大きな意味で捉えたら、もしかしたら季節は夏なのかもしれません。いずれにせよ、しれっと飛んでいる小さな虫との対比が効いています。