世の中は相変わらずコロナコロナで大変な状況ですが、こちらの地方では穏やかな晴天の日々が続いています。 雲ひとつない透き通った青空。「どんよりした自分を天日干ししてカラッとさせたいっ!! じめじ […]
「2020年」の記事一覧(16 / 21ページ目)
【今日の短歌】だらしなく花おわらせるチューリップ女というのが面倒になる (黒﨑聡美)
♪メイクも落とさずベッドにダイブ はい、お疲れさん! (西野カナ「パッ」より) 化粧を落とすのもメンドクサイ~っ!!と、女性がぐったりしながらベッドにダイブするありがちなシーン。いろいろあ […]
【誕生日記念】天才凡人・MiNEさんをイメージして短歌を詠んでみました♪
かねてから天才凡人の大ファンだと公言しているワタクシ。本日は、愛すべきリーダー・MiNEさんの誕生日。 \我らがリーダー/ MiNEの誕生日だーーーー! ということで皆様への逆プレゼントをお預かりしました& […]
【今日の短歌】靴紐を結ぶべく身を屈めれば全ての場所がスタートライン (山田航)
靴ひもを固く結んでいたはずが地に足つかず僕は傾く 朝倉冴希 これは朝倉冴希歌集「風花日和」にも収録されているものです。この歌を詠んだ当時の心境としてはこうでした。同じ靴紐を結ぶにしても、掲出歌 […]
【今日の短歌】あいたいとせつないを足して2で割ればつまりあなたはたいせつだった (千原こはぎ)
「あなたはたいせつだった」って、シンプルな言い回しなんだけど感情が揺さぶられる不思議な力があります。それが掲出歌へのファーストインプレッションでした。 そして、ある疑問が浮かんできました。「あ […]
【今日の短歌】オール5の転校生がやってきて弁当がサンドイッチって噂 (穂村弘)
見かけない顔の人がいるなと思っていたA君は、別のクラスの転校生でした。後のクラス替えで一緒になって、勉強やスポーツがとてもよくできる優等生だと知りました。それこそ成績がオール5だったとしても納得するぐらい。 […]
【今日の短歌】いつ摘みし草かと子等に問われたり蓬だんごを作りて待てば (野田珠子)
子供や孫達のために、蓬を摘んで蓬団子を作ってもてなしたところ「いつ摘んだものなの?」と。つまり、9年前の今日・・・東日本大震災の前なのか後なのかということを、放射能の影響を心配した子に問われて […]
【今日の短歌】骨なしのチキンに骨が残っててそれを混入事象と呼ぶ日 (岡野大嗣)
もしこれが君だったらとよぎりつつ骨までかぶりつく姿焼き 朝倉冴希 以前、豊田市上中町にある「しだれ桃の里」に行ったとき、うずらの姿焼きを食べたときのこ経験をインスピレーションに詠んだ一首です。 […]