万葉集特集です。今回は、天武天皇の皇子・皇女のもうひとつの恋物語です。 主な登場人物である但馬皇女、穂積皇子、高市皇子の父親は天武天皇ですが、母親がそれぞれに違います。 &nbs […]
「和歌」タグの記事一覧(5 / 5ページ目)
【万葉集】大津皇子と草壁皇子
万葉集特集です。 前回、天智天皇の娘でありながら、天智天皇の実弟である天武天皇に嫁いだ大田皇女&鸕野讃良皇女(持統天皇)姉妹のことについてちらっと触れました。 関連記事:【万葉集特集】天智天皇 […]
【万葉集】天智天皇と天武天皇
万葉集には、天皇をはじめたとした歴史を大きく揺るがした中心人物の和歌が数多く掲載されています。そこで、おおざっぱでも歴史的背景とそこにまつわる相関関係を把握しておくことで、どういう立場の人物が […]
【万葉集】「歌垣」という名の乱交パーティー⁈
いきなり大胆なタイトルですが、早くも万葉集特集の第二回目です。 万葉集が作られたのは奈良時代末期ですが、その時代は一夫一婦ではなかったし、なんていうか性に対して奔放でした。そんな時代の背景もあ […]
【万葉集】浦島子伝説
いきなりですが、もうすぐ平成の時代も終わりですね。そして、「令和」という新しい時代がもうすぐ始まろうとしています。・・・というわけで、「令和」の語源に関連している万葉集を、このblogでも特集してみようかな […]
【冴希流短歌の作り方】研磨する手間を惜しまない
短歌を詠むときに心掛けていることはいくつもありますが、いい作品を生むために絶対に外せないと思うのが“誠実”であるということです。ここでいう“誠実”というのは、無理やり言葉尻を合わせただけで投げ出したり終わら […]
【新元号】令和
いよいよ、新元号が発表になりましたね。発表の瞬間をリアルタイムで観たかったけど、タイミングを逃してしまいました。(^^;) どんな元号になるのか予想もつかなかったけど、「安久」や「タピオカ」ではないことだけ […]
【今日の短歌】この世をば我(わ)が世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば (藤原道長)
来る11月23日は陰暦10月16日。この日は1000年前の1018年に藤原道長公があの「この世をば…」と歌を詠んだ、まさにその日なんです。しかも満月!以前陽暦の該当日にアナウンスしたところ、「見逃した」とい […]