レタスはちょっと前までウチのプチ温室で栽培していて、一般的なレタスだけではなくサニーレタスもよく朝食の食卓にも並んでいました。他の葉物野菜に比べると、虫がつきにくく育てやすいので。(^^;) レタスといえば「フレッシュ」の代名詞みたいなところがあるので、やっぱり朝が一番似合いますね。

 

レタスを扱うときには、同じように一枚一枚「レタスからレタス生まれるような心地」で葉を剥がすので、すごく共感する一首です。レタスとか結球する葉物野菜って、マトリョーシカみたいで次から次へとつい剥がしたくなってしまいます。(笑)

 

レタスを保存するときは、外葉を捨てずに残りのレタスを包むと長持ちするのでそうしているんですけど、そうするとますますマトリョーシカみたい。(^^;)

 

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そういえばレタスってサラダ以外あんまりバリエーションがないな~と思ってさっき検索してみたら、炒めたりお浸しにしたり結構あって驚きました。

 

ウチでよくやるのが、レタスにオリーブオイルと醤油をかけて海苔を散らしたシンプル料理。ドレッシングも美味しいけど、これもサッパリしてたくさん食べられます。

 

あとレタスと鮭があると必ず作りたくなるのが、周富徳さんの鮭レタスチャーハン。お気に入りメニューのひとつになっています。具は鮭と卵とレタスだけで、味付けは塩と香りづけの醤油のみ。番組でウッチャンが周富徳さんに教わっているのを観て、美味しそうだなぁと思って真似たのがキッカケです。

 

なんだかんだで活躍してくれているんだなぁ。

 

 

今はレタスに変わって、サラダ菜が最盛期の我が家。レタスにしろサラダ菜にしろ、パリッとした新鮮な葉を一枚一枚剥がすときの瑞々しさやシャキッとした歯ごたえは、心まで潤してくれるそんな気がします。

 

生命力を与えてくれる存在のありがたさ。それに改めて気づかせてくれた一首です。