【今日の短歌】夕暮れのゼブラゾーンをビートルズみたいに歩くたったひとりで　(木下龍也)

コムサの店内でいつもかかっているザ・ビートルズ。いつもならBGMとして聞き流して終わりなのですが、その日はなんだかそれを聴いているうちに自分も欲しくなって、ベストアルバム「ザ・ビートルズ１」を衝動買いしたことがあります。すんなりと耳に入ってくるサウンドが心地よくてよく聴いていました。

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かといって、ゼブラゾーンでビートルズを思い浮かべたことはなかったのですが、もちろんあの有名なアビイ・ロード(Abbey Road)のジャケ写は知っています。

「ビートルズみたいに歩く」というのは、「夕暮れにたったひとり」の哀愁にのまれないための自己防衛なのでしようね。

ウッチャンファンで、ウリナリ世代の私としてはビートルズといえば「LET IT BE」だったりします。「モテないブラザーズ」のウッチャンと勝俣さんがピアノに挑戦する企画で、オーケストラ一緒に「LET IT BE」を演奏してね。ガチの緊張感とか、弾き終わった後の安堵感とか、あのなんとも言えない最高の笑顔だったりとか、めちゃくちゃ感動したんだよね。

･･･などと、こうやってblogを書いたりすることで、今後はふとゼブラゾーンでビートルズが頭をよぎることがあるのかもしれません。なんだかそんな気がしてきました。

つむじ風、ここにあります

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木下龍也 書肆侃侃房 2013年05月

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