【今日の短歌】思いきり愛されたくて駆けてゆく六月、サンダル、あじさいの花　(俵万智)

毎年どこかしら紫陽花を見にいっていたのですが、今年はまだどこにも行けていません。そうこうしているうちに、もうそろそろシーズンが終わってしまいますね。

ただ、通勤でいつも通る道にたくさん植えられている紫陽花は、遅咲きなのか今がちょうど見頃となっていてとても綺麗です。すごくよく手入れされていて、毎年花を咲かせてくれるのが、この時期の楽しみのひとつです。

そして先日、上の妹が「気に入って買ったんだけどちょっと小さかったから」と、ちょっと洒落たビーサンをプレゼントしてくれました。自分ではなかなか選ばないデザイン･･･というか、ビーサンを買うという発想自体がなかったからなぁ。でも、確かに巷では流行ってはいるよね、ビーサン。専門店もあるぐらいだし。履きやすくて楽だしね。

どこにも駆けていくところはないけど、背丈が小さいとこういう時だけは得です。(笑)

･･･というわけで「六月、サンダル、あじさいの花」というワードに、妙な親近感を覚える今日このごろです。