【今日の短歌】九つの人九つの場をしめてベースボールの始まらんとす　(正岡子規)

打者、走者、四球･･･といった言葉の生みの親であり、無類の野球好きで知られる正岡子規の歌。･･･というわけで、プロ野球が開幕しましたね。待ちに待ったという方も多いのではないでしょうか。

野球はあまりよくわからないけど、地元が愛知なので応援するならドラゴンズ。公式戦は何回か観に行ったことがあります。正直ね、野球ってそれほど興味があるわけではないんだけど、そんな私でも生のプロ野球観戦は面白いって思います。

選手のプレーはもちろん、外野の応援とかテレビで観るのとは臨場感が違うし。ナゴヤドームもいいんだけど、ナゴヤ球場のわちゃわちゃした雰囲気が好きだったなぁ。夜空の下で食べた焼きそばがやたら美味しかった記憶があります。

そうそう、これ偶然なんですけど。この日に行こうねと決めて対戦スケジュールを見れば、必ずといっていいほどヤクルト戦に当たるんです。もしかしたら、対ヤクルト戦しか観たことないかもしれない･･･。 (;^ω^)

ヤクルトファンの友人がいて、その友人と行くときは敢えてヤクルト戦の日を選んでいたんですけどね。ちなみに、その友人に連れられてヤクルトの選手達が宿泊している某ホテルまで出待ちしたことがあります。

ホテル内のカフェで寛いでいる野村監督を見つけて「あれ、そうだよね⁈」なんてキャッキャッしてたら、選手達がぞろぞろ･･･。そのうち古田選手が数名の選手とホテルから出てらして･･･。思い切って声掛けして握手していただきました。そんな思い出。

今、ちょうどテレビで中継が流れているんですけど、無観客の試合だと選手達の掛け声がすごくよく聞こえてきますね。もっと静かな感じになるのかなと思ったけど、なんか新鮮です。