写真に写っているのは、ご近所の紫陽花。ここの紫陽花がものすごく綺麗で、毎年咲くのを楽しみなんです。今ちょうど見頃を迎えています。晴れの日が続いたので、雨に鮮(あたら)しとはならなかったけど。
今日は夏至。夏至の日や6がつく日ににやるおまじないを知っていますか?夜露にあてた地植えか鉢植えの紫陽花を、半紙に包み水引で結んで吊るすというやつ。金色の水引なら金運UP、紅白の水引なら健康運UPにつながるのだとか。
それもあって、紫陽花の咲いている場所に行ってみたくなり、ダル重な体を引きずってちょっとお散歩してきたというわけです。
夏至といえば、年間を通して日の出から日没までの時間が最も長い日。「夏至のながき日暮」を当たり前のように感じるけど、北半球に限ったことなんだよね。そうか・・・南半球だと逆になるのか。赤道だとまた違ってくるし。確か、年中日の長さが変わらないんだっけ。
「日が長くなってきたね」が合言葉のようになってくると、あぁ夏至が近づいているなぁと思っていたんだけど、これからはまた日が短くなっていくんだね。今日みたいな梅雨の晴れ間には、太陽のありがたさが身に沁みます。
これからすさまじい太陽光の威力を思い知ることになるだろうと思うと、戦々恐々ではあるんですけど。(;^ω^)
今日は日食もあるし、おまけに新月だし。紫陽花と太陽のパワーで、少しはご利益あるかな。