「2019年」の記事一覧(10 / 18ページ目)

【万葉集】「蛍」を詠んだ唯一の長歌

古典の話

  ウチからは蛍がちらほら見えるので、この時期はバルコニーに出てのささやかな蛍見物が日課になっています。蛍を見かけるとすごく嬉しいんですよね。   そんなわけで、今回の万葉集特集は、「蛍」です。 &n […]

夏至と蛍

短歌についてあれこれ

夏至ですね。   夏至のひかり胸にながれて青年のたとふれば錫のごとき独身 塚本邦雄 一日が過ぎれば一日減つてゆく君との時間 もうすぐ夏至だ 永田和宏 昼顔の群生踏みてゆくときを人世しづけく夏至いたりたり 雨宮雅 […]

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