毎年どこかしら紫陽花を見にいっていたのですが、今年はまだどこにも行けていません。そうこうしているうちに、もうそろそろシーズンが終わってしまいますね。 ただ、通勤でいつも通る道にたくさん植えられ […]
「2019年」の記事一覧(10 / 18ページ目)
【万葉集】「蛍」を詠んだ唯一の長歌
ウチからは蛍がちらほら見えるので、この時期はバルコニーに出てのささやかな蛍見物が日課になっています。蛍を見かけるとすごく嬉しいんですよね。 そんなわけで、今回の万葉集特集は、「蛍」です。 &n […]
【今日の短歌】ひたすらにドレミの歌を繰り返す サンドバッグを蹴り上げながら (龍翔)
サンドバッグを蹴り上げたことはないんだけど、耳についた曲が頭から離れず脳内をリフレインすることってありますよね。定番のシチュエーションに定番の脳内サウンドが流れることとか。 小学校のころ、マラ […]
#2019年自分が選ぶ今年上半期の4首
短歌を本格的に再開したときから、短歌のことが常に頭にあって、ぼんやりとしたモヤモヤ感が拭えない感じが続いています。でも、音楽だったり、バラエテイーだったり・・・いろんな「好き」が、それを晴らしてくれる救世主 […]
夏至と蛍
夏至ですね。 夏至のひかり胸にながれて青年のたとふれば錫のごとき独身 塚本邦雄 一日が過ぎれば一日減つてゆく君との時間 もうすぐ夏至だ 永田和宏 昼顔の群生踏みてゆくときを人世しづけく夏至いたりたり 雨宮雅 […]
手塚マキさんの「スタンプを使う人ほどSNS疲れするワケ」を読んで
歌舞伎町でホストクラブSmappa! Groupの会長をされている手塚マキさん著書「裏・読書」を、一部を再編集したというこちらの記事。スタンプを使う人ほどSNS疲れするワケ 裏・読書 posted with […]
【自作短歌】「おはよう」がミントみたいに爽快で別れのときを忘れそうなの (朝倉冴希)
近ごろ飲んでいなかったなぁと思い、久々にミントティーを入れながらこのblogを書いています。スッキリ爽やかの代名詞だけではなく精神安定作用もあるミント。おかげでなんだか今はものすごくリラックスモードです。 […]
【今日の短歌】鮭の死を米で包んでまたさらに海苔で包んだあれが食べたい (木下龍也)
「あれ」のことを詠んだ短歌といえばこれでしょう。・・・というぐらい、自分の中では定着しつつあるこの一首。なぞなぞみたいですが、言わずもなが「あれ」とは「おにぎり🍙」のことです。鮭入りのおにぎ […]