5ページに「VUENOS」というタイトルで参加させていただきました。宜しくお願いします。 https://t.co/ibDi34xE6U — 朝倉冴希@短歌 (@dassan34) June 25, 2020   […]
「短歌」タグの記事一覧(29 / 62ページ目)
短歌連作サークル誌『あみもの』二十四号が公開されました。
短歌連作サークル誌『あみもの 第二十四号』公開いたします。なお、自作の全首転載は、年内のうちはご遠慮ください。どうぞよろしくお願いします。 #あみもの短歌 https://t.co/VsqcX […]
【今日の短歌】九つの人九つの場をしめてベースボールの始まらんとす (正岡子規)
打者、走者、四球・・・といった言葉の生みの親であり、無類の野球好きで知られる正岡子規の歌。・・・というわけで、プロ野球が開幕しましたね。待ちに待ったという方も多いのではないでしょうか。 野球は […]
【今日の短歌】覚えたての道を行くとき曲がりたいのをこらえれば目印に着く (山階基)
カーナビをつけたのが遅かったので、昔はどこへ行くにも地図だったり、道路標識や道案内が頼り。あらかたざっと調べて、あとはそのうち案内が出てくるだろうという適当ぶり。それでも何とかなったものです。 […]
【今日の短歌】肺魚へと進化してゆく一瞬が湯にとじこもるわたしにはある (江戸雪)
身も心もどろ~んと解けてしまって、心地がよくて、動くのがかったるくもあり・・・。あ~なんかこのままでいたいし出たくないなぁって。湯船に浸かっているとそうなることがありますね。どうしたって出なくちゃいけないか […]
【今日の短歌】夏至の日のながき日暮にゆく道の額紫陽花は雨に鮮(あたら)し (上田三四二)
写真に写っているのは、ご近所の紫陽花。ここの紫陽花がものすごく綺麗で、毎年咲くのを楽しみなんです。今ちょうど見頃を迎えています。晴れの日が続いたので、雨に鮮(あたら)しとはならなかったけど。 […]
【今日の短歌】仰向けで空想すればなかぞらの飛び込み台から落ちてくるきみ (小島なお)
主人公の女の子が好きなイケメン男子のことを妄想すると、目の前にその男の子が現れる・・・。そんなストーリーの漫画をちらっと読んだことがあります。タイトルは何だったかな。忘れちゃったけど。とにかく妄想すれば、な […]
【今日の短歌】踏むたびに水と落ち葉はめくれつつ水と落葉のふかさを見せる (谷とも子)
水分を含んだ落ち葉は、踏むと靴の底にひっついたりするんですよね。その様子から、出かようとする妻に、定年後の夫がベッタリくっついてくることを「濡れ落ち葉」なんて揶揄されたりもします。   […]
【今日の短歌】かりそめの人のなさけの身にしみてまなこうるむも老いのはじめや (太宰治)
小説家として名の知れた太宰治ですが、こういった短歌も詠まれていました。パナビール中毒で入院していた当時の手記をまとめた「HUMAN LOST」にも収録されている一首です。 太宰と同じく患者とし […]