何年か前から時々偵察にやってきては、結局は巣を作ることはなくどこかへ行ってしまっていたツバメ達。台を設置したのが良かったのか、今年になって初めて我が家の駐車場のところに巣を作っていました。 巣 […]
「詩歌」タグの記事一覧(17 / 20ページ目)
半年たったんか
深水きいろ@kirofukamiさんにお誘いいただき、「半年たったんか」に参加させていただくことになりました。きいろさん主宰の「半年たったんか」とは、自選短歌4首を公募したものを紙面にまとめて配布するという素敵な企画です […]
【今日の短歌】おにぎりをソフトクリームで飲みこんで可能性とはあなたのことだ (雪舟えま)
おにぎりをソフトクリームで飲み込むってずいぶんシュールだなぁと、そのインパクトの強い画が脳裏に浮かんできます。片手におにぎり、もう片方の手にソフトクリーム・・・想像すると面白いですね。(笑) 何故おにぎりと […]
【今日の短歌】涙吸うレンズをつるんと眼に入れる 泣かなくなったわたくしの眼に (佐伯裕子)
このところ眼がやたらと痒くて、しばらくしたら治るかなと思って様子を見ていたのですが、今朝になったら充血して白目が真っ赤っか。まぶたも腫れて顔がヤバイ状態に・・・。 (+_+) 夕方なったらかなり良くなったの […]
【今日の短歌】夕暮れのゼブラゾーンをビートルズみたいに歩くたったひとりで (木下龍也)
コムサの店内でいつもかかっているザ・ビートルズ。いつもならBGMとして聞き流して終わりなのですが、その日はなんだかそれを聴いているうちに自分も欲しくなって、ベストアルバム「ザ・ビートルズ1」を衝動買いしたこ […]
吉兆⁈
とある書店に行ったら、レジカウンターのところに処女歌集「風花日和」が平積みされていて、えっ⁈どういうこと⁈と驚く私。しかも帯が違うのに替えられいて、よく見ると「角川短歌賞」の文字が・・・。 まさか・・・そん […]
【今日の短歌】思いきり愛されたくて駆けてゆく六月、サンダル、あじさいの花 (俵万智)
毎年どこかしら紫陽花を見にいっていたのですが、今年はまだどこにも行けていません。そうこうしているうちに、もうそろそろシーズンが終わってしまいますね。 ただ、通勤でいつも通る道にたくさん植えられ […]
【今日の短歌】ひたすらにドレミの歌を繰り返す サンドバッグを蹴り上げながら (龍翔)
サンドバッグを蹴り上げたことはないんだけど、耳についた曲が頭から離れず脳内をリフレインすることってありますよね。定番のシチュエーションに定番の脳内サウンドが流れることとか。 小学校のころ、マラ […]
【今日の短歌】鮭の死を米で包んでまたさらに海苔で包んだあれが食べたい (木下龍也)
「あれ」のことを詠んだ短歌といえばこれでしょう。・・・というぐらい、自分の中では定着しつつあるこの一首。なぞなぞみたいですが、言わずもなが「あれ」とは「おにぎり🍙」のことです。鮭入りのおにぎ […]