「平凡な女でいろよ」激辛のスナック菓子を食べながら聞く 俵万智 ~サラダ記念日より~ 俵万智さんのこの短歌のオマージュとして作ったものですが、実話でもあります。そういえば自分もこんなことが […]
「tanka」タグの記事一覧(32 / 48ページ目)
【自作短歌】一秒も巻き戻せないことぐらい知っていたはずなのにどうして (朝倉冴希)
いろんなものを失って、その度に後悔したり、悔し涙を流したり。過去に戻ってやり直せたら・・・。あの時ああしておけば・・・こうしておけば・・・。この短歌を詠んだ時も、そんなモヤモヤを抱えていたときでした。でも、 […]
【自作短歌】黒ずんだ巨塔にのまれ去る者を見送り今日も深夜残業 (朝倉冴希)
少し前に、汐街コナさんの「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)」という本がとても話題になりました。↓にあるのはその元となったtweet。※画像をクリックすると拡大します。 「死ぬ […]
【自作短歌】海馬よりすべての君を切断しアイスキューブに閉じこめている (朝倉冴希)
忘れたいから閉じこめるのか、忘れたくないから閉じこめるのか・・・。 閉じこめた記憶は、そのときが来たらゆっくりとゆっくりと時間をかけて溶かしていけばいい・・・そう思うのです。
【自作短歌】情熱とついていけない気だるさが空しく募りマーブル模様 (朝倉冴希)
だぁ~めぇだぁ~!!(;´Д`) blog書こうと思っても何も浮かばないし、短歌も全く浮かんでこない!! PCの前に何時間も座っても、気晴らしに出かけてみたりしても何も絞り出てこない!! やら […]
【自作短歌】モノクロになりゆく君はゴールドの波をたずさえ微笑んでいる (朝倉冴希)
モノクロとゴールド、光と影の対比。日が暮れるにつれてシルエットになっていく“君”を包む、波間を染める黄金の光。このシチュエーションに弱い私。 妹の結婚式でハワイに行ったとき、サンセットの海岸に […]
【自作短歌】いいように予測変換されている占い結果には吉とある (朝倉冴希)
「占いの日」ということで、占いにちなんだ短歌。占いはいいことだけを信じていいます。 コンピーター占いってあらかじめ答えがインプットされていて、こう入力したらこう出てくるとプログラミングされてる […]
【自作短歌】3日後にCD買ったその帰り君を見かけたような気がした (朝倉冴希)
もうずっとずっと昔のことです。 電車に乗っていたら、とある駅のホームでそこにいるはずのない人物が歩いているのを見かけました。いないはずのその人にあまりにも似ていたので、思わずガン見し目で追いま […]