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【今日の短歌】牽牛(ひこほし)の思ひますらむこころより見るわれ苦し夜のふけゆけば (湯原王)
【万葉集】七夕歌
【今日の短歌】柿の実が柿の甘さに辿り着く時間(とき)の豊かさよ日当たりながら (武下奈々子)
色鮮やか、豊川市・萩のコバノミツバツツジ♪
【今日の短歌】清らかに 身をひく友が 進む道 何があっても 共にする未知 (ウド鈴木)
【自作短歌】温かいスープも全部まぼろしでなくなったのは誰のせいなの (朝倉冴希)
【今日の短歌】どのやうな手もやはらかにしてくれるクリームください焚火の色の (多田愛弓)
【今日の短歌】おんがくの波の中からあらわれた私をひとり抱きしめてやる (笹井宏之)
【読書】東條英利著「日本人の証明」
【今日の短歌】約束はひとつもなくて日傘をささず帽子をかぶらずに行く炎天下 (黒﨑聡美)
【今日の短歌】菊芋の珠茎食ひたるその味を忘れしやひとはみな口噤む (北沢郁子)
【自作短歌】海馬よりすべての君を切断しアイスキューブに閉じこめている (朝倉冴希)