そうそう。運気を下げるようなことはなるべくしたくないって気になるのよね。受かりますようにとか、審査に通りますように・・・etc。未来への「願い」が込められている書類は特に。
神聖な気持ちで封をしたいというのもあるし、手を合わせてみたりとかゲン担ぎたくなります。それで効果があったのかと言われると、う・・・んな場合もあったのだけど。(;^ω^)
手紙じゃなくて、書類っていうのがね。どんな書類なのかはわからないけど、その言葉だけで人生の方向性を決定づけるものだというような重みが伝わってきます。
書類・・・書類ねぇ。
私って、申請書類を揃えたり書いたりするのが面倒で仕方がない人なんですけど、これまでの人生で一番書類に囲まれていたのは福祉施設で事務をやっていたときですね。あのころは、ひたすらそんなことの繰り返し。
保護者さんに印鑑を押していただく書類に印鑑漏れがあったりすると、例えば市役所に提出できなかったりするので神経を使っていました。ときには提出した書類に不備を指摘されて頭を下げて出直し・・・なんてこともあったなぁ。(^_^;)
おかげで書類申請も、昔ほどは苦にならなくなりました。昔ほどはね。とはいえ、やっぱりめんどいものはめんどいよね。
自分がなかなかそう出来なかったから、窓口とかで華麗に書類を扱っている職員さんの仕草とか見るのがすごく好きだったりします。
そうだ!! 思い出した!!
昔、市役所でインフルエンザ予防接種の助成金申請の受付のアルバイトを1か月だけやったことがあるんです。申請書類を受け付けて領収書の有無、記入漏れや印鑑漏れがないかなどをチェックするんですけど、ビックリしたのがここまでやるのかというほど何重にもチェックが入ること。
もうあんまり覚えてはいないけど、イメージ的にはまず書類を受け付けた段階でチェックして、別の人がチェック、さにら別の人がチェック、パソコンに入力する人がチェック、さらにまたチャック、そして最終チェック・・・ぐらいやっていた気がします。
やっていたのが正規職員ではなくアルバイトっていうのもあるんだろうけどね。
あと、決定通知書を折って封筒に入れるのもやったりしたけど、それにも漏れがないように決められたやり方があって。市役所からの書類っていろいろあるけど、こういう工程を経て届けられるんだなと勉強にもなりました。