ここ東海地方でも梅雨入り坊やがお通りなさったようで、いよいよ湿気との戦いがはじまります。“髪”が湿気でうねったり広がったりというのもありますが、“紙”もまた湿気を含んで紙詰まりしやすくなりますね。
紙詰まりのエラーが出て、点滅している箇所を確認して紙を取り除くんですけどね。給紙トレイとかに少しひっかかっているレベルならいいんですけど、これでいいだろうと思っても紙の破片が残っていたりしてまだ消えなくて。カバーをカパッと開けながらあちこち探していると、確かに解剖でもしているかのような気分。
おかしいなぁぶつくさ言いながら“腑分け”して、やっとインクで汚れたクシャクシャの小さな紙が見つかったときなんかは「良かった」という安堵と共に、「犯人はお前かいっ!」って心の中でツッコミを入れながらゴミ箱へポイッ!あるあるですね。
引っかかった紙は、水平にしてゆっくり慎重に引っ張らないと、途中でちぎれたりして余計に厄介なことになるんですよね。場合によってはプロの手を借りなければならなくなったり、火傷の危険もあるし、乾燥材などを上手に活用するのもひとつの手かもしれません。
洗濯物がすぐ乾かなかったり、結露だとかカビだとか。湿気には悩まされることは多いけど、上手く対策して負けないように過ごしていきたいですね。